濡れたままにすると髪が傷む理由 vol.2
濡れたままにすると髪が傷む理由 vol.2
濡れたままにすると髪が傷む理由2つめの理由
皆さん美容室でカットするときを思い出してみてください。
カットの前、ほぼ間違いなく髪を濡らされませんか?
green でもカット前に必ずシャンプー、もしくはお流し(濡らすだけ)を行ってから
カットしています。
それにはちゃんとした理由があって
「髪は濡れると切れやすいから」
です。
逆に乾いた状態だと髪は硬くなり、切れずらいですし
しかも滑りやすくなるためハサミの刃から逃げやすくなります。
「髪は濡れると切れやすい」という事は
濡れたまま放置した状態でゴムで結んだり、またそのまま寝てしまい枕などで擦れたりするだけで
切れたり、髪の表面(キューティクル)が剥がれたりしてしまうからです。
髪は濡れると強度が非常に弱く、脆くなります。
乾いた髪は引っ張ってもなかなか切れませんが、濡れた髪は簡単に切れてしまいます。
もしおヒマなら洗面台に落ちてる自身の抜け毛で一度試してみてください(笑)
髪はとても繊細なので大切に!