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2020/03/24
コラム

濡れたままにすると髪が傷む理由

濡れたままにすると髪が傷む理由


美容室に行くと必ず美容師から


「お風呂上がり、すぐ乾かして下さいね!」


「濡れたままにしないでくださいね!」


「濡れたままにすると髪が痛みますよ」


と必ず言われると思いますが、それには2つの大きな理由があります。



1つめの理由


そもそも「水」というもの自体が「溶剤」としての性質があります。

「溶剤」とは溶かす事を目的とした液体。


もちろん人体には無害の物ではありますが、ずっと「水に浸かった状態」になると

溶け出しやすい物質は少しずつですが溶け出していきます。


試しにシャンプー、化粧品、歯磨き粉みなどの製品の裏の表示を見て下さい。

その表示の中のトップにはほぼ必ず「水」が書かれています。

色々な成分を溶かすための溶剤として「水」が入っているのです。


「毛髪」の約90%はケラチンタンパク質でできています。


タンパク質は変性しやすく


熱(ドライヤー、コテ)だけでなくによってもダメージしてしまいます。


お客様と話していると、皆さん熱ダメージはとても気にしているのですが

水ダメージの事はあまり気にしていない方が多いです。


髪はとても繊細なので大切に!



2つめの理由はvol.2にて





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